泉ケ丘団地

昭和の高度成長期に作られた郊外の住宅地の団地センターに設けられた折返所です。

ここの折返所の見どころは、待合所でしょう。

バス停のすぐ脇にある建物は公民館です。

ベンチが渋い。

津駅方面へのバスの本数は、1時間に1本だったり2本だったり、というところ。朝の時間帯に特に多いということも無いので、住宅がたくさんある割にはあまり使われていないのかなあという印象を持ちました。

ちなみに、「緑が丘住宅経由」のバス(神戸白塚線、系統番号06、91、93の津駅方面のみ)は、途中すれ違い困難な旧道区間を通ります。

https://www.sanco.co.jp/map/rosenzu/map/tsu/index.htmlから引用

この路線図の「上神戸」「神戸」バス停の区間です。

車両の最後部座席から撮りました。なんでわざわざ旧道を走るのか意味が分かりません。こういうことがあるから、三重交通はこわいなあ(?)と思います。

団地内の風景。青い瓦の家は、分譲時に建てられたのでしょうか。空き地はほとんどなく、新しい家もちらほらとあり、津市郊外の住宅地として活用されているようでした。

しかし、団地センターの商店街は寂れきっていました。みんな自家用車で団地の外のスーパーへ買い物に行くのでしょうね。

ちなみに(2回目)、ここの団地には円形交差点もあります。そのレポートは、のの字な道に詳しいです。

  • 2024-06 訪問
  • 2024-06-26 公開