認めよ身体 轟かせ変態
2021年のwestantennaの抱負は「認めよ身体 轟かせ変態」に決定した。新聞の見出し風にキッチリ10文字なのがこだわりポイントだ。
これだけでは言葉足らずなので、もう少し詳しく説明することで、自分の気持ちの整理もする。
認めよ身体
2020年は、公共の場で何回も素っ裸になった…というと語弊しかないが、間違ってはいない。端的に言うと、銭湯にたくさん行った。記録が正しければ、東海地方の32カ所、関西地方の4カ所の銭湯や温浴施設に初訪問した。
性癖にもそれなりに正直になって、厚底の靴や服を買い漁った。
YOSUKEいいぞ 夏 MINTNeKOいいぞ(愛知県瀬戸市の瀬戸蔵)
楽しい。この方向は、今年も突き詰めて継続する。
ただ、一つ、今年にきちんとしておきたいところがある。服を着ることも、お風呂に入ることも、とても身体的な行為だ。だが、僕はいままで身体的なことを徹底的に避けて生きてきた。
振り返ってみると、僕は幼い頃にどこかで誤解していたのではないか。「18歳/20歳以上に認められているもの」(酒、タバコ、ギャンブル、性的なものなど)は、悪いものであって将来的には社会からなくなるものだけど、過渡期として今はあるもの。だから、全く知る必要がないのだと。今となっては、子供に知られては大人としての面目がなくなってしまうからなどと、やっと納得できるようになった。話がちょっと逸れたが、年齢相応の心身を自認したいということだ。
ちょっと頑張って、オシャレに可愛く、時にはエロく生きる。日々の心身の状態にも気を配って、健康な生活を送る。
- 服や化粧品など、身の回りに手間やお金を楽しく使う
- 欲に正直に生きる
- 女装をする
- 銭湯を巡る
- エロいことや痛いこと、年齢相応なことにも挑戦する
- 地酒・焼酎の世界を見る
轟かせ変態
思いや考えを言語化をして、言葉にしにくいなら絵を描くなり踊るなり念力を使うなりして、情報を発信したり交流をする。
今住んでいるのは、(仕事以外の)知り合いがほとんどいない名古屋。世間はcovid 19がウヨウヨしているので人とも会いにくい。僕はインターネットが好きなので、今年もネットに頼っていきたい。
ネット上には様々なサービスがあり、日々のことはある程度閉じたツールで、まとまったことストックが効くツールを使うようにする。
- 自分の時間で創作をする。作品を発信、交流する
個別具体的な細かいことにも触れたい。
メディアに費やす時間
新聞、雑誌、テレビ、映画といった、従来型のメディアに接する時間を増やす。
近鉄電車で運ばれる夕刊各紙
Twitterはダメだ。あまりに開かれすぎて、現実と地続きになってしまった。どうやっても殺伐とした瘴気がタイムラインに染み出て来るようになってしまい、タイムラインを見た後には後悔の念が沸いてしまう。アメリカのトランプ大統領もアカウントが凍結される。恐ろしい世界だ。グダグダとしたことを呟くには、リスクも高い。
Mastodonは、青い鳥と比べるとまだ大丈夫。積極的に使いたい。まちトドンは月1000円くらいのサーバー代を払っているし管理者権限もあるので、ある程度はどうにかできる。トゥートは公開範囲が選べるし、公開したトゥートでもGoogleなどの検索には出にくいように設定してある。多分大丈夫、なはず。
Discordはほどほどに。
Facebookは触らない。
2020年は、ブログや、pixivの更新頻度が低かったのば残念だ。もう少し上げる。
- 積極的:新聞、雑誌、本、映画、マストドン、このブログ、Pixiv
- 消極的:Twitter、Facebook
自分の時間で創作的に
2020年初の目標では、「誰かのために作る」と書いた。会社のため、お客様のためには作れたとは思っているが、仕事なので当然だ。もう一段階進んで、自分の時間で趣味としてすることを5つ挙げる(この記事の投稿時点では4つだったが、写研のOpenTypeフォントの報を受けて1つ追加した)。
- 同人誌を何かしら作る
- 絵を描く
- d3.jsを勉強する
- 路線図を描く
- フォントを作る
お金を味方に 賢い消費
2020年の1年間で、きちんとお金が貯まる仕組みは作れたと思う。つみたてNISAは枠いっぱいの買い付けをしているし、個人年金保険にも加入した。今年は、確定拠出年金に入る予定だ。健康に日々の暮らしを続けられれば、順調に増えるだろう。よって、使う方に重点を置く。
- お金を使うのは、消費者の権利行使でもあることを自覚し、楽しく使う
- 地球環境に優しいという視点で、消費や投資をする
- 将来残って欲しい商品やお店に使う
健康第一でやっていきます。2021年もよろしくお願いします。