里と山、茶畑と川が交じり合う武蔵野の地にある折返所です。
JR青梅線にある中神(東京都昭島市)とは全然関係ありません。また、折返所の敷地があるのは入間市花ノ木で、道路を一本挟んで東側が入間市中神となります。
名称 | 中神 |
よみ | なかがみ |
所在地 | 埼玉県入間市花ノ木 [geo_mashup_map] |
事業者 | 西武バス・入間市(豊岡丸大タクシー) |
発着系統 | 入市32・入市32-1・入市32-2・入市33・入市33-1・入市34 東青梅駅(入市32発着)~河辺駅北口(入市32-1発着)~七日市場(入市32-2発着)~南峯(入市33-1発着)~/金子駅(入市34)~中神(入市33)~入間市駅行 てぃーワゴン金子コース東回り 金子公民館~中神 |
行先 | 河辺駅北口まで 約25分 毎時約1回 入間市駅まで 約15分 昼間時約20分間隔 |
取材日 | 2018-02 |
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西武バスとコミュニティーバス
折返所の端には、西武バスと、2018年1月末に運行が開始されたてぃーワゴンのポールが並びます。
てぃーワゴンは名前通りワゴン車で運行するコミュニティーバスで、日中におおよそ1時間間隔で10往復が乗り入れるようになりました。
この折返所で降返したり前を通る西武バスは、系統番号はやけにたくさんありますが、主に都道・埼玉県道63号青梅入間線を走る路線となります。
折返所から道路を挟んで向かいにあるポールです。青梅入間線の埼玉県内はおおむね歩道がありません。交通量はやや多く、流れも早めなので横断の際には気を使いました。
ここから西へ、金子、河辺方面に向かうバスは1時間に1~2回ですが、入間方面はおおよそ20分間隔と、意外と運行回数があります。
折返所の端に自転車が止まっているのは、宮寺西と似ているかもしれません。周りの風景もどことなく似たような感じですし。
東と南側には用水路が流れているので、折返所全体がちょっと高くなっています。
他の西武バスの折返所と同様に、看板は「折返し場」表記でした。「禁ズ」だけカタカナになっているのがちょっと面白いです。
- 2018-07-07 公開