ホテル千扇から徒歩1分。同じ街区に立地する、ホテル富貴に泊まりました。経営している会社も一緒。ホテル千扇よりは新しいとはいえ、十分に昭和レトロなラブホテルです。
「お一人様でもどうぞ」←とても心強い。1人で突入だ!
住友カードVISAシールが、レトロな雰囲気にさらなる深みを与えます。
入りました。
フロントでお部屋を頼みます。出入り自由らしい。
フロントの電話。黒電話(白いけど)を見たのは久しぶりだ。
千扇の階段よりは小ぶり。壁のカラフルさや手すりの形状の複雑さから、千扇よりちょっと新しい時代なのだと感じられる、かもしれません。
千扇にもあった光るチカチカ、こちらにもあります。矢印になって、インターホンも付いて、明らかに進化していました。
ドアに仰々しい何かがついている。
怪しく点滅する
じゃーん! 入室! 値段が3段階あるうちの一番安い(5950円)203号室です。
ダブルのオフトゥンを1人占めして寝るのは贅沢ですな。
天井が凝ってますね。改装で白一色に塗ったような感じがします。
ぶら下がっている和風な笠を被った電球や、もともと襖を通していた(かもしれない)梁から、非日常の空間と色気が感じられる、かもしれない。
テレビ、冷蔵庫の周りは、全然色気ない……。
お風呂は?
千扇と同じだ! タイルじゃん!
トイレも和式。洗面台は新しくなっていましたが、改装にお金がかかる水回りは当時のままでした。
寝ます~。
この灯りが非日常でいいね〜。集中空調が効きすぎでちょっと熱いのを除けば。
交通の便は抜群。1人でも使いやすく、部屋や布団の広さを考えればそんなに高くはない。いや、むしろ安い。大阪旅行のお宿は富貴で決まり! また泊まりに行こう。
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