国分寺駅の北口には、立川バス、ぶんバス(国分寺市、京王バス)、銀河鉄道が乗り入れていますが、西武バスは別に折返所を設けています。また、短い距離ですがバス専用道もあるのが特徴的です。
名称 | 国分寺駅北入口 |
よみ | こくぶんじえききたいりぐち |
所在地 | [geo_mashup_map] |
事業者 | 西武バス |
発着系統 行先 |
寺61 小平駅南口 寺62 小平駅 寺63 ルネサス武蔵 寺64 国分寺駅北入口(循環) 寺71-1 小平営業所 寺71 武蔵野美術大学 |
訪問日 | 2017-02 |
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のりば
西武バスらしく、発車標があり、自動販売機と大きな路線図が並んでいます。
屋根が大きく、一段ブロックで上がっているのが、堂々とした印象を受けます。バスに乗るときは、一段降りなくてはいけないんですがね。
小平方面と武蔵野美術大学方面の、大きく二方面にバス路線網が伸びています(今の運行系統・停留所名と異なるところがあります)。
トップの画像に小さく誘導員さんが写っていますが、この折返所は誘導員さんが常駐しています。
線路沿いの策に時計と時刻表が取り付けられています。
写真だけでは位置関係が少しわかりづらいですが、ここが降車所です。
小平または武蔵野美術大学方面からやってきたバスは、このビルと多摩湖線のホームに囲まれた、このエリアに突っ込んで降車扱いします。
ここに停車した後、バックでのりばに入庫し、時間になると乗車扱いをし、来た道をまた戻っていきます。
上記の降車所の振り返った位置にあるのが、バス専用道です。
多摩湖線の複線用の用地を使っているらしく、約400mあります。歩行者も進入禁止です。
基本的には1車線分ですが、専用道真ん中のやや広がっているところで離合をすることもできます。
国分寺駅から出てすぐの多摩湖線は、両側を道路に挟まれさながら軌道のようです。
専用道の北側の終点は、クランク上に曲がりながら踏切を渡るという、難しいハンドルさばきを要求される運行経路となっています。
右側のバスが専用道を出て北へ向かうバス、左に見えるバスは左折して踏切を渡って専用道へ入ろうとしています。
こちら側にも誘導員さんが常駐し、自動車やバスをさばいています。
- 2018-10-05 初版