新聞一部売りの価格一覧

新聞一部売りの価格一覧

2017-01-20

コンビニエンスストアや駅の売店で売っている新聞の値段を紹介します。掲載している情報は、2021年7月時点の税込み価格です。

ここに掲載されている情報には誤りがあるかもしれません。間違いを見つけた場合は、下のコメント欄にご記入ください。正確な価格は、新聞を売っている店舗でご確認ください

新聞を買ってみよう!

駅売店やコンビニで

新聞を手に入れやすい場所は、駅の売店です。具体的な店舗名を挙げると、NewDays(JR東日本)、セブンイレブン ハートイン(JR西日本)、ベルマート(JR東海)、ローソンメトロス(東京メトロ)などがあります。新聞の種類が多く揃っていて、在庫も豊富です。夕刊も売っていることが多いです。また、大きな駅ではホーム上などに新聞の自動販売機が設置されていることもあります。旅先の駅でご当地の新聞を買うと、良い思い出の品になりますよ。

コンビニでも、入り口近くの専用の棚で販売しています。駅の売店に比べると銘柄の数が少なかったり夕刊が売っていないことがあります。地域や店舗によって、品揃えに差が大きいです。

街中の新聞販売店でも、店頭で売っている場合もあります(店舗により異なります)。

朝刊が欲しければ昼過ぎまでに

夕刊を販売する店舗では、昼過ぎには朝刊は片付けられて夕刊の販売がされます。夕刊の入荷がないコンビニでは夕方になっても朝刊を売っていることもありますが、店舗により異なります。午前中にお店に訪れると良いでしょう。

バックナンバーは電話やネットで買える

前日以前のバックナンバーは、電話やネットで買うことはできます。ただし、送料がかかるうえに、注目の記事(スポーツ選手やアイドル歌手が大きく取り上げられているなど)が載っている日の新聞は完売になっていることもあります。

街中の新聞販売店でも、在庫があれば売ってくれるかもしれません。

参考リンク

1月1日は値段が違うことも

毎年1月1日の新聞は、特集紙面や広告が多く掲載されており、普段の2~3倍ほどの厚い新聞になります。このページをご覧になる方も目立って増加し、紙離れの今でも人気があるようです。

新聞のページ数が増えるために、ここに掲載されている値段より高い特別定価が設定されることもあります。店頭でご確認ください。

スポーツ紙・夕刊紙

スポーツ紙の多くは150円です。夕刊紙は、発行日によって値段が変わる場合があります。2019年10月頃に、消費税増税のため各紙とも値上げをしました。

値段
160東京スポーツ、日刊ゲンダイ
150報知、スポニチ、サンスポ 、ニッカン、
デイリー、西日本スポーツ、夕刊フジ
140道新スポーツ、東京中日
130中日スポーツ
60新報スポニチ、日刊スポーツ沖縄版

全国紙・ブロック紙

朝刊150円、夕刊50円前後がひとつの目安です。

各紙の値上げが、2019年に相次ぎました。▽読売新聞が2019年1月▽東京新聞が4月▽西日本新聞が5月▽中日新聞が7月▽毎日新聞と北海道新聞、産経新聞が10月に値上げしています。

朝日新聞と毎日新聞は2021年7月、揃って値上げをしました。

朝刊夕刊朝夕刊
セット
月額
朝刊
のみ
月額
読売新聞150円50円4,400円 3,400円
朝日新聞160円60円4,400円 3,500円
毎日新聞150円50円4,300円3,400円
日本経済新聞180円70円4,900円4,000円
北海道新聞150円50円4,400円
東京新聞120円50円3,700円 2,950円
中日新聞140円50円4,400円3,400円
産経新聞120円50円4,037円 3,034円
西日本新聞150円50円4,400円

一般紙 朝刊

全国・ブロック紙→北から南へ、の順番で掲載しています。価格改定などの報道発表がある場合は、リンクを張っています。

値段
180日本経済
160朝日、山形
150読売毎日、北海道、西日本、岩手、山形、河北、
福島民友山梨日日信濃毎日京都神戸山陽、中国、愛媛、
四国、高知佐賀、熊本日日、大分合同、宮崎日日、南日本
140中日室蘭、秋田魁、福島民報千葉
北日本北陸中日北國富山、伊勢、山陰中央、長崎、
十勝毎日新聞(夕刊)
136新潟日報
132琉球新報
130東奥、陸奥茨城下野、上毛、神奈川
静岡岐阜福井、奈良、
徳島、琉球新報、沖縄タイムス
120東京、産経、函館、デーリー東北、岩手日日
埼玉、日本海、山口、
わかやま新報
110夕刊デイリー(延岡)、
いわき民報(夕刊)、東愛知(豊橋)
100県民福井大阪日日
東日(豊橋)、市民タイムス(松本)
90北羽(能代)、宮古毎日
70新潟日報おとなプラス(一部地域は夕刊)
60中国新聞SELECT

その他経済紙等

一般紙 夕刊

主要五紙→北から南へ、の順番で掲載しています。夕刊の休刊が相次ぎ、発行されるエリアも縮小しています。夕刊単独の地域紙は、上の表に掲載しています。

値段
70日本経済
60朝日、河北、信濃毎日
50読売毎日、北海道、東京、中日、産経、
北國、北陸中日、静岡、京都、神戸、西日本
40室蘭

軽減税率と新聞

月額の新聞購読料は消費税が8%ですが、新聞1部売りの場合は10%が課税されます。

2019年10月1日から、消費税が8%から10%へと引き上げられるのに併せて、「軽減税率」が導入されました。財務省のウェブページによると、軽減税率の対象となるものは、「飲食料品(お酒・外食を除く)」と「新聞(定期購読された週2回以上発行されるもの)」です。

最近の値上げ

  • 2017-04-01 静岡新聞 朝刊120円から130円へ、夕刊は据え置き
  • 2017-11-01 日本経済新聞 朝刊160円から180円へ、夕刊と電子版は据え置き
  • 2017-11-01 岩手日報 朝刊130円から140円へ
  • 2018-05-01 千葉日報 朝刊120円から140円へ、電子版は据え置き
  • 2019-01-01 読売新聞 朝刊130円から150円へ、夕刊は据え置き
  • 2019-01-01 岩手日日 朝刊100円から120円へ
  • 2019-02-01 茨城新聞 朝刊120円から130円へ
  • 2019-02-01 山陰中央 朝刊130円から140円へ
  • 2019-03-01 佐賀新聞 朝刊130円から150円へ
  • 2019-03-01 愛媛新聞 朝刊140円から150円へ
  • 2019-03-01 下野新聞・上毛新聞 朝刊120円から130円へ
  • 2019-03-01 福島民報・福島民友 朝刊120円から140円へ
  • 2019-04-01 秋田魁新報 130円から140円へ
  • 2019-04-01 東京新聞 朝刊110円から120円へ、夕刊は据え置き
  • 2019-04-01 日刊県民福井 朝刊90円から100円へ
  • 2019-04-01 山梨日日・宮崎日日 朝刊130円から150円へ
  • 2019-04-01 夕刊フジ・日刊ゲンダイ 140円から150円へ 、夕刊フジの週末版は150円のまま据え置き
  • 2019-05-01 河北新報  朝刊140円から150円へ、夕刊50円から60円へ
  • 2019-05-01 四国新聞 130円から150円へ
  • 2019-05-01 西日本新聞 140円から150円へ
  • 2019-05-01 南日本新聞 133円から150円へ
  • 2019-05-20 東京スポーツ 140円から150円へ
  • 2019-07-01 中日新聞・北陸中日新聞 130円から140円へ、夕刊と月ぎめは据え置き
  • 2019-07-01 中日スポーツ 120円から130円へ
  • 2019-07-01 東京中日スポーツ 130円から140円へ
  • 2019-07-01 北日本新聞 130円から140円へ
  • 2019-07-01 福井新聞 110円から130円へ
  • 2019-08-01 信濃毎日新聞 130円から150円へ、夕刊は50円から60円へ
  • 2019-08-01 北國新聞・富山新聞 130円から140円へ、夕刊と月ぎめは据え置き
  • 2019-08-01 陸奥新報 110円から130円へ
  • 2019-08-01 北羽新報 80円から90円へ
  • 2019-10-01 毎日新聞 140円から150円へ、夕刊と月ぎめは据え置き
  • 2019-10-01 北海道新聞 140円から150円へ、夕刊と月ぎめは据え置き
  • 2019-10-01 岩手日報 140円から150円へ、月ぎめとデジタル版は据え置き
  • 2019-10-01 産経新聞・埼玉新聞・山口新聞 110円から120円へ
  • 2019-10-01 神奈川新聞 120円から130円へ
  • 2019-10-01 新潟日報 133円から136円へ
  • 2019-10-01 大阪日日新聞 90円から100円へ
  • 2019-10-01 中国新聞 140円から150円へ、SELECTは据え置き
  • 2019-10-01 高知新聞 130円から150円へ、夕刊と月ぎめは据え置き
  • 2019-10-01 報知・スポニチ・サンスポ 140円から150円へ
  • 2019-10-01 日刊工業 230円から240円へ
  • 2019-10-01 奈良新聞 120円から130円へ
  • 2020-03-01 山陽新聞 朝刊130円から150円へ、夕刊50円から55円へ
  • 2020-04-01 日刊スポーツ 140円または130円(地域により異なる)をそれぞれ150円または140円へ
  • 2020-04-01 西日本スポーツ 140円から150円へ
  • 2020-04-01 大分合同新聞 夕刊休刊
  • 2020-09-01 東奥日報 夕刊休刊
  • 2020-10-01 北海道新聞・中日新聞 朝夕刊セット月ぎめ4,037円から4,400円へ、1部売りは据え置き
  • 2020-10-01 室蘭民報 130円から140円へ、夕刊は据え置き
  • 2020-10-01 岐阜新聞 110円から130円へ
  • 2020-12-01 山陽新聞 夕刊休刊
  • 2020-12-01 熊本日日新聞 140円から150円へ
  • 2020-12-25 高知新聞 夕刊休刊
  • 2021-04-01 京都新聞・神戸新聞 130円から150円へ
  • 2021-04-01 北國新聞・富山新聞 朝夕刊セット月ぎめ4037円から4,400円へ、1部売りは据え置き
  • 2021-07-01 朝日新聞 朝夕刊セット月ぎめ4037円から4,400円へ、統合版月ぎめ3,093円から3,500円へ、1部売りは朝刊150円から160円へ、夕刊50円から60円へ
  • 2021-07-01 毎日新聞 朝夕刊セット月ぎめ4037円から4,300円へ、統合版月ぎめ3,093円から3,400円へ、1部売りは据え置き
  • 2021-09-27 東京スポーツ 150円から160円へ。月ぎめ3800円から3980円へ
  • 2021-11-01 日刊ゲンダイ 150円から160円へ。月ぎめ3550円から3850円へ
  • 2021-11-01 日刊スポーツ 150円から160円へ。他地域と同じ価格に

新聞一覧の参考ページ

日本の新聞一覧 – Wikipedia

会員社一覧|刊行物|日本新聞協会

参考文献

『新聞年鑑』

  • 2017-01-20 初版
  • 2017-06-03 データ追加
  • 2017-11-18 日経など更新
  • 2018-08-26 千葉日報修正
  • 2018-10-14 大幅改訂
  • 2019-01-02 読売新聞その他修正
  • 2019-01-13 かなさき様からのご指摘の通り修正
  • 2019-03-30 東京新聞など修正
  • 2019-04-06 夕刊紙修正
  • 2019-05-06 2019年1月から5月にかけての各紙の値上げを反映
  • 2019-07-07 2019年4月から7月にかけての各紙の値上げを反映
  • 2019-08-03 2019年7月から8月にかけての各紙の値上げを反映
  • 2019-08-12 たっくん様からのご指摘の通り修正
  • 2019-09-12 毎日新聞の値上げ反映
  • 2019-09-17 たっくん様からのご指摘の通り修正
  • 2019-09-29 2019年10月からの値上げを反映・軽減税率の記載
  • 2019-10-10 都立中央図書館での調査結果を反映
  • 2019-10-19 北海道新聞など修正
  • 2020-02-06 奈良新聞を修正
  • 2020-04-12 日刊スポーツを修正
  • 2020-04-23 西日本スポーツ・日刊スポーツを修正、全般的に書き直し、新聞書体に変更
  • 2020-06-09 たっくん様からのご指摘の通り修正
  • 2020-07-24 たっくん様、かなさき様からのご指摘の通り修正
  • 2020-10-04 2020年10月からの値上げを反映
  • 2020-12-04 2020年12月からの夕刊休刊や値上げを反映、新聞の買い方を追記
  • 2021-04-13 2021年4月からの値上げを反映
  • 2021-06-18 2021年7月からの値上げを反映
  • 2021-11-09 2021年9〜11月からの値上げを反映
  • 2022-01-05 山形新聞と陸奥新報を修正
  • 2023-02-13 デイリー、福島民友や記事冒頭の説明を修正

カテゴリー

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