2023-09 鉄道会社から届いた株主関係資料

これは、まちトドン Advent Calendar 2023の12月16日の(株主優待を見せびらかすだけという趣味の悪い)記事です。

2023年の取引状況

わたしは、似たようなテーマでアドカレの記事を書いてくださった志保屋さんのように落ち着いた人間ではないので、細かい売買をして利益を得たり損失を出したりしたこともあったような気もしますが、思い出さないことにします。結果として見ると保有銘柄数をを増やすことができたし暴落にも遭わなかったので、良かったんじゃないでしょうか(雑)。

さて。今回の記事では2024年3月期(2023年9月末)の中間決算・権利確定に伴って、私の手元に届いた郵便物(配当金計算書は除く)を中心に紹介してきます。株主であるといっても、普段は証券会社のマイページに表示されている「100株」などという数字でしかありません。年に2回会社から封筒が届く時が最も株主としての実感を持てるし、楽しみでもあります。

(鉄道・バス会社の)持ち株の各種指数

同じような記事を次に書くときに比較できるようメモ。

コード銘柄名利回り(%)PER(倍)
3232三重交通GHD2.0713.1
9006京急1.1115.7
9031西鉄1.4613.6
9041近鉄GHD1.2117.9
9048名鉄1.1620.2
12月1日現在の数値。連結決算の予想ベースで東洋経済新報社調べ。中日新聞紙面から抜粋。

どの銘柄も、まあまあ妥当な水準のように見えます。蛇足ながら補足しておくと、この表の「利回り」の数字は予想の税引き前なのに対して、志保屋さんの記事は実績の税引き後。実績・税引き後の方が現実に即しているけれど、計算めんどうなのでこれで。

決算発表日と配当着金、郵便物到着日

コード銘柄名決算発表日配当着金日郵便到着日
3232三重交通GHD2023-11-082023-11-212023-11-22
9006京急2023-11-102023-11-252023-11-27
9031西鉄2023-11-102023-12-012023-12-04
9041近鉄GHD2023-11-13中間配当なし2023-12-08
9048名鉄2023-11-09中間配当なし2023-12-08

会社の規模が小さい方が、株主関係資料の郵便は早く届く傾向があります。近鉄GHDほどの大企業になると株主が21万人もいるので、書類の印刷・準備にも時間がかかるのでしょう。

各社の株主関係書類

さて、ここからは実際の書類を見ていきましょう。

三重交通GHD

三重県のバス会社として一般には知られていますが、東証の分類では不動産業。三交不動産が会社の柱です。実際にこの上半期も利益の約8割を不動産で稼いでいます。近鉄GHDが親会社で、間接分含めて約39%の株を持っています。

バスの乗車券を2枚頂戴しました。毎期地紋の色が変わり、今回は蛍光ピンクです。筆者は名古屋市民なので、同冊子に付いているハンズの5%引き券の方がお世話になっていたりします。ビジネスレポートが16ページで厚めなのが特徴なのかなと。

京急

東京都・神奈川県地盤の鉄道会社です。百貨店やスーパーの小売業もやっていますが、品川駅開発など不動産に注力しています。

優待割引券の冊子をいただきました。名鉄や近鉄の冊子に比べると、かなり厚めの紙を使っています。もっとたくさん株を持っていると、中間期でも乗車券などがもらえます。乗車券にせよ優待割引券にせよ使う機会がなかなかないのですが……。ビジネスレポートは8ページです。

西鉄

福岡県地盤の鉄道というよりバスの方が有名かもれませんが、実は営業収益で最も割合が高いのは物流事業(「NNR国際物流」など)です。

株主優待制度が拡充されたので(九州まで行って使うのは合理的ではないしそんな予定も無いのに)株主になってしまいした。今回が初めての受領です。乗車券は磁気式ではなく紙の回数券タイプです。ビジネスレポートは表裏の1枚の一方、封筒がやけに分厚くて驚きました。なんと乗車券を使う予定が無い株主のために、返送するための封筒も入っていました。本社へ返送すると、その乗車券分のお金はふるさと寄付に回されるそうです。

近鉄GHD

言わずと知れた大手私鉄ですが、こちらの会社も営業収益の44%が物流事業(国際物流、近鉄エクスプレスなど)です。昨年に近鉄エクスプレスを連結子会社化して収益割合ががらりと変わりました。とはいえ、利益の柱は約3割を占める運輸事業です。

私の持ち株の中で、一番ありがたい優待です。乗車券を4枚と優待券をいただきました。この乗車券は金券ショップで約1900円~2100円で取引されています。近鉄は2023年の春に値上げしたこともあり、かなり値打ちの高い1枚です。ちなみに、優待券の冊子の方が分厚いですが、こちらは随分と安く500円も出せば手に入れられます。三重交通GHDと同じく、ビジネスレポートは16ページあります。

名鉄

愛知県が地盤の鉄道会社です。神宮前駅、東岡崎駅など各駅前の開発を進めています。名鉄名古屋駅ビルの建て替えも計画を策定中で、そちらも気になります。

600株以上を持っている株主には中間期でも乗車券がいただけるのですが、私はそこまで持っていないので8ページのビジネスレポートの冊子のみです。近鉄や三重交通に比べると、冊子の内容もあっさりしているなあという印象です。

2024年の活動方針

最も重要なのは、株価の変動に惑わされて非合理な売買をしないということです。そのためには、現金・預金という日々の値動きがない安全資産を多めにする必要があるでしょう。

個別銘柄としては、 私鉄ばかりでJRを1株も持っていないので、JR東日本を楽天証券の「かぶツミ」でコツコツ積み立てていき、2025年3月に株主優待割引券を獲得したいと考えています。それに加えて、東京メトロが上場したら買いたいし、実生活では引っ越しをする予定なので、その点でも現金・預金を多めに備えていきます。

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