第二次大戦中に、軍のための工場で働く人のために急造された
八
清住宅にあるロータリーです。
所在地 | 東京都昭島市玉川3丁目 [geo_mashup_map] |
設置日 | 1941年頃 |
訪問日 | 2017-12 |
八日市屋清太郎が作ったから、八清
八清通り交差点から、夕日色に染まるロータリーを望む。
戦時中に、工場で働く人のために作られた住宅街で、商店、公園、映画館、浴場、保育園など生活に必要なものが一通り揃ったまちだったとのこと(後述)。
賑わっているとは言いがたいけれど、商店会はいまもあります。そして、銭湯もあり、人工的に造成されたまちではあるものの、ニュータウンとは全然違う雰囲気です。
接続する道路の幅や角度は、かなり揃っていません。交通量はかなり少なめなので、問題はなさそうではありますが。
ロータリーから東中神駅方面へ伸びる道は、商店会の街灯があり。
ロータリー中央島には噴水があり、クリスマス前ということもあるのか、電飾も取り付けられていました。
ロータリーの一角には、八清の由来を書いた碑がありました。
よく見ると、ところどころ書き換えられています。何があったんだ。
この界隈(立川から福生あたりまで)は、戦時中にいろいろあったところなので、調べれば他にもいろいろありそうです。気が向いたら、いつか調べてみましょうか……。
参考リンク
- 2018-10-05 初版