軌道・バスの均一運賃・特殊運賃

都市を走る、軌道またはバスの、均一運賃区間や特殊運賃区間を全国各地を一通り網羅した表を作成しています。

広電の運賃値上げ申請のニュースを知り、なんだか気になったので衝動的に作りました。

この表を作成するにあたり、駅近くの停留所は100円などの政策は一旦無視します。均一運賃は、対キロ区間の初乗りより若干高く、都市部多客区間での運賃収受を簡素化する目的があるのに対して、100円運賃は、対キロ区間の初乗りより高く、近距離利用を喚起する目的で行政なども関係し設定されたもので、定期券や回数券の設定が無い所もあります。このような点から、均一運賃と100円運賃は違うものだと考えています(今のところは)。

区間に付いては、「○○市内」などと表記していますが、行政区画の市域を指しているわけではありません。「○○市内均一区間」や「○○市内線」が走る範囲、という意味です。

運賃は、大人が現金で払った場合です。IC運賃とは異なる場合があります。どの都市でも細かい例外はいくつかあるものですが、それについても触れずに代表的なものだけ記載します。

参考に均一区間の外側にある対キロ区間の初乗り運賃についても記載します。

  • 均一運賃内に100円運賃区間がある所には、※印を付してあります。
  • 近日運賃改定のある(あった)所には、●印を付してあります。

関西方面(特に京阪間、阪神間の諸都市)のバスについては、複雑な部分があり十分理解できていません。若干の誤りがある可能性があります。

均一運賃

区間種類均一
運賃
対キロ
初乗り
払い方
札幌 市電軌道200
小樽市内バス220
東京都区内バス220180
(うち、都営・京王)バス210180
東京 都電軌道170
東急世田谷線軌道150
川崎市内バス210180
横浜市内バス220180
松本市内バス200
富山地鉄市内電車軌道200
富山 ポートラム軌道200
福鉄軌道線軌道160
名古屋市内バス210
豊鉄市内線軌道150
岐阜市内バス210160
京都市内バス230160
京都 嵐電軌道210
奈良均一エリアバス210前・後
平城均一エリアバス210前・後
大阪市内バス210
阪堺電車軌道210 –
高槻市内バス220
豊中市内線バス220
千里ニュータウン線バス220
池田市内バス220
神戸市内バス210
尼崎市内バス210前・後
伊丹市内バス210前・後
芦屋市内バス220
宝塚市内線バス220
西宮市内バス220
明石市内バス210
岡電※軌道140 –
広電市内線軌道180
(うち、広電白鳥線)軌道130
松江市南北循環線バス210150
伊予鉄市内電車軌道160
とさでん市内均一区間軌道200
長崎電気軌道軌道120 –
大分市内※バス160
熊本市電軌道170 –
鹿児島市電軌道170 –
那覇市内バス230前・後

広電市内線は、2017年8月1日から160円から180円に値上げ。
白鳥線は、110円から130円に

特殊運賃区間

区間種類特殊
運賃
対キロ
初乗り
乗り方
旭川市内 特殊区間制バス半区170,
1区190,
2区220,
3区240,
4区260
札幌市内 特殊運賃区間バス1区210,
2区240
千葉市内 特殊区間※バス特殊1区210,
特殊2区220
170
金沢市内 地帯制バス1地帯200,
2地帯220,
3地帯240
吹田市内、茨木市内、豊中市内等バス1区 220,
2区 240
堺市内バス半区 220,
1区 240
福岡市内 特殊区間制バス1区 190,
2区 230

この他、表にまだ入れていない特殊運賃区間として、岐阜、津(?)、姫路、長崎、鹿児島がある。データ取りまとめ中。他にもあると思われるので、今後も調査をしてまいります。

「半区」は、1区の運賃が割高になったために、新たに設定されたもので、堺市内以外には、姫路市内特殊運賃区間や近鉄バスにあります。

変更履歴

  • 札幌 市電 2017-04-01 まで170円、30円値上げして200円に
  • 広電市内線 2017-08-01日まで160円、20円値上げして180円(白鳥線は110円、20円値上げして130円)

 

  • 2017-03-26 初版
  • 2017-03-27 嵐電のデータ(払い方)の訂正、奈良・平城均一エリアの追加、関西方面追加、文言の修正
  • 2017-03-28 大分追加
  • 2017-04-10 特殊運賃区間を追加
  • 2017-06-07 札幌、金沢等追加、修正
  • 2017-06-07 千葉、岐阜等追加、修正
  • 2017-08-25 松江追加、修正