Windows 10で「Neue Haas Grotesk」等がひっそりと使えるようになっていた件

重要

アニバーサリー アップデート(バージョン16.07、Redstone1)でこの機能はいったん削除されましたが、10月下旬頃? に復活しました。

マイクロソフトコミュニティーの、参考になるページにリンクを張っておきます。

本題

フォントが劣っていると言われ続けてきたWindows。実は、Windows 10から高品位な欧文書体が大幅に増えていたのです。ですが、自らインストールしなくてはいけないし、その情報もないという何とも勿体ない状態になっています。

この機能を発見したのは、「設定」を色々と弄くっている時のこと。「なんだこれは!」とググったところ、あまり情報は多くなく、よくまとまっていると言えるのはこれくらい。フォント好きはMac率が高いから、話題にもならないというわけですね(´・ω・`)

インストールの仕方

(以下、画像リンク切れ)

スクリーンショット-(7).png

1. まず、「オプション機能」という設定画面に飛びます。検索窓に入れるのが一番手っ取り早いです。

スクリーンショット-(11).png

2. こんな画面になります。「機能の追加」を押します。

スクリーンショット-(9).png

3. 色々な項目が並んでいる中から、「ヨーロッパ各国語追加フォント」を選んで、インストールを押します(画像は、既にインストールが済んだ状態で撮ったものなので、アンインストールになっています)。

特に再起動とかは必要ないはずです。回線の状況にもよるかと思いますが、すぐにインストールが開始され使えるようになります。

フォント一覧

一部の斜体(イタリック)は載せておりません。ご了承ください。

Arial Nova, Georgia Pro, Gill Sans Nova

Windows10新フォントのコピー-1.png

超有名なHelveticaの代替書体が進化! Arial Novaには、長体(コンデンス体)とウェイトLightが搭載。

Georgia ProとVerdana Proは、ネットでテキトウに調べたところ、2010年に発表されたもののようです。オールドスタイルの数字や、合字など豊富な機能で、マイナーな言語や複雑な組版でも使えます。

Mac OSには搭載されていたGill Sansもあります。Macと微妙に搭載しているウェイトが違うので要注意です。

Neue Haas Grotesk Text Pro, Rockwell Nova, Verdana Pro

Windows10新フォントのコピー-2.png

で、個人的に最も注目なのが、Neue Haas Grotesk。詳しいことは……私はよく知らないので、下記を見てください。

RegularとBoldの2ウェイトとはいえ、Windowsでこんなフォントが簡単に使えるようになるとは。ビックリ。

Rockwellは、Macにも入っていないようです。歴史のある書体ですね(これも詳しく知らないからあとは調べて)。

なお、Neue Haas Grotesk以外は、ギリシャ文字とキリル文字も入っています。

どうして元から入ってないの?

わざわざインストールとかさせないで、はじめから入れておいてくれればいいじゃん、と私も思いました。

なぜ、初めから入ってないのか。可能性の一つとして考えられるのは、「出来るだけOSの容量を減らすため」ではないか、ということ。

スクリーンショット-(10).png

現に、メイリオやMS ゴシックなどの書体は「日本語補助フォント」という扱いになっています。日本語以外の環境の初期状態においては、日本語書体は游ゴシックとYu Gothic UIしか入っていない、ということなのでしょう。

追記:こんな記事も見つけました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です